設立趣旨

特定非営利活動法人バリアフリー・スポーツ・ネットワーク(通称BSN)では、スポーツ施設等のバリアフリー化による高齢者・障害者のスポーツへの参加を推進させる事業を行い、スポーツを振興し、健康増進、リハビリテーション、心身のケアなどさまざまな効果を促すことを目的に活動しておりますが、特定非営利活動に係わる事業の目的を達成させる為に新たに『日本スノーケリング連盟』をBSN定款に則って設立しBSNの活動目的でもある生涯スポーツの推進に寄与し幅広く活動を行ないます。


活動目的

水中は万人にとってバリアフリーな世界であり、水中運動は健康増進に深く関与する事も周知の事実です。
このスポーツは「スノーケリング」と言いマスク・スノーケル・フィンを使用し水面で行なうスポーツです。
日本スノーケリング連盟では、自治体、関係スポーツ団体、地域活動団体、学校等と協力連携し、余暇活動として、また、生涯スポーツとしての安全なスノーケリングの普及と統一を図ることを目的とします。
スノーケリングは軽器材のみで簡単に誰にでも行なえるスポーツであり、健康づくりから心身のケアそして競技会まで幅広い活動が行なえます。また、スノーケリング技術をマスターすれば子供から高齢者まであらゆる年代層の方がアウトドアスポーツとして《海・川・湖》への挑戦が可能になります。


事業概要

  1. スノーケリングに関する調査・研究・情報の提供
  2. 講習会の開催および競技力の向上に関する事業
  3. テキスト、教材の作成と発行
  4. 安全対策
  5. スノーケリング指導者の養成および認定
  6. スノーケラーの講習および認定
  7. 学校教育でのスノーケリング授業

※本事業成果をBSNの特定非営利活動にて掲げる事業へ充てるものとする。


事業活動

海でのスノーケリング教室

  1. スノーケリング教室
  2. ちびっこスノーケリング教室
  3. 高齢者スノーケリング教室
  4. 障害者スノーケリング教室
  5. 指導員育成
  6. 安全対策講習会(レスキュー訓練、救急法訓練、など)
  7. 講習会・聴講会(海洋生物、水中での人間の生理、海の話、など)
  8. スノーケリングツアーの開催
  9. 学校教育(小学校・中学校・高校・大学)におけるスノーケリング体験学習
  10. 海岸環境保全(ビーチクリーンアップ)
  11. その他