「スノーケリング」ってなにか知っていますか?
海や川や湖などで、水面にプカリと浮かんで水中を覗いて楽しむスポーツのことです。
スノーケリングになくてはならないものはマスク・スノーケル・フィンで、3点セットなどと呼ばれています。
マスクを顔につけスノーケルを口にくわえれば、そこにはすばらしい水中の世界が待っています。
また、フィンを履くことによって自由に楽々と水面を移動できるようになります。
3点セットの他にも、ウエットスーツを着て浮力補助や保温やケガなどから体を守るために役立てたり、岩場などから手を守るためにグローブをしたり、 沈んでしまうのが不安な方はスノーケリングベストを着用したり、ブーツやマリンシューズで足などを保護したり・・・。
快適にスノーケリングを楽しむための道具はたくさんあります。
誰にでも手軽に始めることができ、水に顔をつけた途端に、すばらしい水中世界にビックリすることでしょう!
しかし、手軽で簡単に始めることができるからといっても、相手は海などの大自然。
スノーケリングを通じて安全に楽しく、大自然を存分に味わえるようになるために、必要なスキルは必ず身に付けておきましょう。
スノーケリングに使う用具
マスク
![マスク](http://www.npo-bsn.net/img/mask.jpg)
人間は裸眼のままでは水中で物を見ることは出来ません。
そのために「マスク」を装着し、水中と目の間に空気の層を作り水中景観を見ることが出来るようになるのです。
そのために「マスク」を装着し、水中と目の間に空気の層を作り水中景観を見ることが出来るようになるのです。
スノーケル
![スノーケル](http://www.npo-bsn.net/img/snorkle02.jpg)
筒状になったパイプを口にくわえることで、顔を水につけたまま呼吸ができます。
水面に顔を付けている状態で呼吸ができますので、水泳で息継ぎが苦手な方でも安心です。
水面に顔を付けている状態で呼吸ができますので、水泳で息継ぎが苦手な方でも安心です。
フィン
![フィン](http://www.npo-bsn.net/img/fin.jpg)
フィンを履くことで、素足で泳ぐより約4倍のパワーを生み出す事ができます。
また、フィンに慣れてくると手を一切使わずに足の力だけで泳ぎ回ることが可能です。
また、フィンに慣れてくると手を一切使わずに足の力だけで泳ぎ回ることが可能です。
ウエットスーツ
![ウエットスーツ](http://www.npo-bsn.net/img/wetsuit.jpg)
ネオプレーンというゴムで作られている体を覆うスーツのことです。
全身を覆うものや半そでタイプ、半ズボンタイプなど、様々なデザインのものがあります。
ケガからの保護、浮力の確保、そして冷え防止など多くの役割を果たします。
全身を覆うものや半そでタイプ、半ズボンタイプなど、様々なデザインのものがあります。
ケガからの保護、浮力の確保、そして冷え防止など多くの役割を果たします。
ブーツ
![ブーツ](http://www.npo-bsn.net/img/boots.jpg)
足のケガを防ぐため、足の保温のために身につけます。
ソール部分にはノンスリップ加工が施されているものが多くあります。
ソール部分にはノンスリップ加工が施されているものが多くあります。
グローブ
![グローブ](http://www.npo-bsn.net/img/gloves.jpg)
水中ではすぐに手がふやけてしまいます。
思わぬケガをしないように身につけます。
思わぬケガをしないように身につけます。
スノーケリングベスト
![スノーケリングベスト](http://www.npo-bsn.net/img/snorklevest.jpg)
浮力体をベスト状にしたもので、これを着ていれば浮力の確保ができます。
泳ぎに自信のない方でも、安心して行動範囲を広げることができます。
泳ぎに自信のない方でも、安心して行動範囲を広げることができます。
フロート
![フロート](http://www.npo-bsn.net/img/float.jpg)
目印として、疲れたときに簡単につかまる浮き輪として重宝するのがフロートです。
つかまり易いように四方にハンドルがついているものもあります。
スノーケリングを行う際の安全グッズとしておすすめします。
つかまり易いように四方にハンドルがついているものもあります。
スノーケリングを行う際の安全グッズとしておすすめします。